ソニー3D戦略着々 来年TV発売、VAIO・PS3も
ソニーは3日、映像が飛び出して見える3D(3次元)に対応した薄型テレビを、10年に全世界で発売すると発表した。米国を中心に3D映画の人気が高まっている。家庭用の音響・映像分野でも「3D」の需要は高いと判断した。
ソニーは、3D対応の薄型テレビ「ブラビア」のほか、ブルーレイディスク(BD)再生機も10年をめどに市場に投入する予定。ネット経由で取り込んだ3D画像が見られるパソコン「VAIO」や、3D対応にしたゲーム機「プレイステーション3」も順次販売する考えだ。映画やゲームの3Dコンテンツ制作準備も進める。
ソニーの3D対応テレビは、右目用と左目用の画像を交互に高速で映し出し、専用のめがねを通して立体感のある映像が見られる。普通のテレビとしても使える。独ベルリンで4日始まる家電見本市で展示する。
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