ゲーム『コリン・マクレー ダート2』…EGOエンジンがすごい！

ゲーム『コリン・マクレー ダート2』…EGOエンジンがすごい！

イギリスのゲーム会社であるコードマスターズは、11月25日に『コリン・マクレー ダート2』を発売する。コリン・マクレーダート2は、事故で他界したラリードライバーのコリン・マクレーの名を冠した、コードマスターズの人気シリーズの最新作。11月5日に、Play Station 3（PS3）とPlay Station Portable(PSP)、Xbox 360の3機種で発売される。

ゲームは、現代の多様なオフロードイベントをリアルに再現したレースゲームとなっており、峡谷やジャングル、スタジアムなど、世界中のバラエティに富んだコースで走ることが可能だ。メインモードの「ワールドツアー」では、そうした世界中を転戦し、さまざまなオフロードイベントを体験する。なお、その中には日本も含まれていることが発表済みだ。

ゲームのキモとなる物理＋グラフィックエンジンには、昨年発売された『RACE DRIVER GRID』で好評を博した「EGOエンジン」を採用。ゲーム画面とは思えないほどCGのクオリティが高い。クルマの挙動もリアルさを追求している。

そのほかシステム面での特筆は、同じくRACE DRIVER GRIDで好評を博した「フラッシュバック機能」を搭載。クラッシュやミスをした際にビデオの巻き戻しのように最大で数秒前まで戻ってやり直せる。PS3 版とXbox 360版はオンラインで、PSP版はアドホックモードでマルチプレーを楽しむことも可能だ。

登場車種は、現在のところスバル『インプレッサ WRX』、三菱『ランサーエボリューションX』が確認済み。また、ラリーアメリカで活躍するケン・ブロックやトラビス・パストラーナといった、ラリー界の新星たちも実名で登場する模様だ。

価格はPS3とXbox 360版が7140円で、PSP版（UMD版とダウンロード版の2種類）が5040円。

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