稲船氏「屍病汚染」と「デッドライジング2」をおおいに語る
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「屍病汚染 DEAD RISING」より。監督の稲船敬二氏(上画像・左)、出演者の吉田大輝さん(同・中央)と西島未智さん(同・右) |
「脳涼! SAVE THE ZOMBIE DAY」は、1985年~2005年まで開催された「東京国際ファンタスティック映画祭」を1日限定で復活させたイベント。司会進行を担当する日活プログ ラムディレクターの大場渉太氏によれば「今日見ていただく『ゾンビランド』。なかなか日本で公開できないんじゃないかと思われていたが、うちが公開できる ようサルベージしまして。だったらもう、この期に応じて。ゾンビの神様、ジョージ・A・ロメロの『サバイバル・オブ・ザ・デッド』、今日公開のフランスゾ ンビ『ザ・ホード -死霊の大群-』、『バイオハザード4』、『死霊の盆踊り』を買い付けた江戸木(純)さんの『コリン』、それぞれ公開になるし。これは、稀な年だと。 じゃぁ、ゾンビ守っちゃおうか! ということで、日活と『ザ・ホード』配給元のショーゲートが韓国に飛んでキャンペーンを行なった一環で、このイベントにたどり着いた」と説明。会場には、 抽選で選ばれた約160名の熱心なファンが来場。ロビーに設置された特殊メイクコーナー(協力:日活芸術学院)にて“ゾンビペイント”を施してもらうな ど、1日限定のイベントをおおいに楽しんでいた。
本イベントにはカプコンが協賛しており、「デッドライジング2」プロデューサーの稲船敬二氏も登場。稲船氏は、本作プロモーションの一環 で、第1回監督作品「屍病汚染 DEAD RISING」を撮影。「大好きですね。もうゾンビ映画があればそれでいいくらい。大好きだからゾンビゲームを作っちゃった! ゾンビ映画ファンが喜ぶゾンビゲームを作りたかった」という稲船氏。大場氏から、前作は北米版と日本版で残虐表現に違いがあった点を指摘されると、稲船氏 は「今回は全世界共通です! すべて(首や手などが)飛びます! どこでも飛びます!」と力強くコメント。
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