『FF14』開発者の田中さん PS3のメモリが少なくて開発に苦労するの巻

『FF14』開発者の田中さん PS3のメモリが少なくて開発に苦労するの巻

オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』（以下、FF14）の開発プロデューサー・田中弘道さんが、プレイステーション3版『FF14』 の開発に時間がかかっている理由を語り、海外ゲーム情報メディア『NowGamer』にそのコメントが掲載されている。
田中さんは『FF14』のプレイステーション3版の開発状況に対し、「パソコンに比べ てプレイステーション3はメモリの容量が限られています。ちゃんとプレイステーション3のメモリでもデータが収まるように最適化を進めていますが、われわ れが予想していたよりも落とし込みに時間がかかっています……」（翻訳・要約）と話している。
パソコンはスペックをあげれば快適にゲームを動かす事ができるが、家庭用ゲーム機のスペック向上は現実的ではない。かつてニンテンドウ64が別売り メモリの増設でスペックをアップさせ、より表現力のあるゲームを遊べるように展開していたが、メモリの増設すら家庭用ゲーム機のユーザーにとっては敷居が 高く、その方法が成功するとは思えない。

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