あどせんす!

2010年3月14日日曜日

[GDC 2010]全世界で350万本以上売れている格闘ゲーム「UFC 2009 Undisputed」 成功のカギは物理シミュレーションとアニメーションの統合にあり

[GDC 2010]全世界で350万本以上売れている格闘ゲーム「UFC 2009 Undisputed」 成功のカギは物理シミュレーションとアニメーションの統合にあり

 「UFC 2009 Undisputed」PS3/X360)は,2009年5月の(欧米での)発売以降,全世界で350万本以上売れているという超大型のタイトルだ。開発を手がけたのは日本の開発会社であるユークス。

 今回のGDCでは、このモンスタータイトルの生みの親ともいえるゲーム開発者 上野氏によるレクチャーが行われた。タイトルは「The Next Generation of Fighting Games: Physics & Animation in UFC 2009 Undisputed」である。

 UFC2009を作るにあたって,上野氏は「格闘ゲームの新しいスタンダードを自分達が作る」というゴールを設定したという。
 ハード性能の向上でグラフィックスの技術は上がったが,アニメーションについては,いまのところ大きな進歩がない。そこで,既存の方法の延長線上にあるものではなく,新しいファイティングゲームを開発しようと思い立ったのだそうだ。
 そのために,上野氏はUFC2009の開発では,以下のことに取り組んできたという。

・1. 物理シミュレーションとアニメーションの統合
・2. キャラクターナビゲーション
・3. フルボディIKターゲッティング

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