あどせんす!

2009年10月19日月曜日

開発陣に質問状:「グランツーリスモ」(PSP) 成長したAIドライバーでアドホック対戦

開発陣に質問状:「グランツーリスモ」(PSP) 成長したAIドライバーでアドホック対戦

世界の名車が800車種が登場するレースゲーム「グランツーリスモ」(PSP)
世界の名車が800車種が登場するレースゲーム「グランツーリスモ」(PSP)

 ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「開発陣に質問状」。今回は、世界の名車が800車種が登場する人気レースゲーム「グランツーリスモ」(PSP)です。開発を担当したポリフォニー・デジタルの山内一典さんにゲームの魅力を聞きました。

 --開発の経緯は?

 「グランツーリスモ」シリーズの作品たちは常に、最新最強のゲームハードウエアと視聴環境を要求してきました。ゲーム機の高機能化が進むにつれ、 シリーズの各作品も進化を続け、基本的には、どんどん作品が「大きく、広がって」きたわけですが、この辺りで、もう少しエントリーユーザーにも入りやす い、コンパクトだけど高品質な凝縮感のある「グランツーリスモ」を楽しんでもらいたいと考えたわけです。

 --今だから笑って明かせるけれど、開発当時は大変だったエピソードをお願いします。

 開発の困難さ、という意味では大きなゲームシステムである「グランツーリスモ」を小さなPSPで動かすためのメモリー容量との戦い、ということに なります。また、ゲームデザインという側面では、ポータブルなゲーム機でのレースゲームであることを意識して、さまざまな工夫を盛り込んでいます。PSP ならではともいえるアドホック対戦は、目の前にいるプレーヤーと通信対戦で楽しむ……という、インターネット越しの対戦とはまた違った面白さがあります。

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