神楽坂淳氏原作の人気ライトノベル『大正野球娘。』(トクマ・ノベルズEdge)。2009年7月からはTVアニメも放送されるなど幅広いメディア 展開が行われている本作だが、2009年10月29日には、『大正野球娘。~乙女達乃青春日記~』としてプレイステーション・ポータブル向けのアドベン チャーゲームとなって登場する。
原作者監修のもと、オリジナルストーリーが展開するPSP『大正野球娘。~乙女達乃青春日記~』。今回は、ゲーム用オリジナルテーマソング 「kissing a dream」を担当する今井麻美が語った、本作の印象やテーマソングの聴きどころ、レコーディング時の裏話などを紹介しよう。
今井麻美が語るPSP『大正野球娘。』主題歌「kissing a dream」
――楽曲の話を伺う前に、『大正野球娘。』という作品についての印象を教えてください
今井麻美「今でこそ女の人が野球をしてもあまり違和感はないかもしれませんが、時代背景が大正となると、どれだ けハードルが高かったのだろうって印象が強いですね。登場する女の子たちは、すごい可愛らしい感じの女の子なのですが、世間からはいろいろな目で見られた と思うんですよ。でも、そういうものに立ち向かっていくというイメージがすごくありましたね。一番最初にタイトルを聞いたときは"青春モノ"という印象が 強かったです」
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