『ファイナルファンタジーXIII』の発売日がじわじわ迫ってまいりましたが、先日開催されたGamesConでバトルシステムのデモが行われたみたいですよ。
米Kotakuが注目したのは「パラダイムシフト」「ゲシュタルトモード」の2要素。解説は続きからどうぞ。
今回のデモはPS3上で動作するもので、プロデューサーの北瀬義則さんとディレクターの鳥山求さんにより行われました。ビルジ湖と呼ばれる寒冷地のシネマティックなシーンでは、霜や氷柱の表現ひとつひとつに「開発者の誇り」を感じられたのだとか。
バトルシーンが始まると、鳥山さんはFFおなじみの「アクティブタイムバトル(以下ATB)」システムを見せてくれました(※)。
※ATB:FFシリーズで採用されるアクション管理システム。コマンドの入力前、入力後にそれぞれ待機時間が存在する。
今回のATBには、「パラダイムシフト」という新たなシステムが組み込まれています。このシステムはパーティの各メンバーに攻撃、防御、回復といった役割を割り振るものだそうです。『FF XII』の「ガンビット(あらかじめ行動を設定し、自動的にキャラクターを戦わせるシステム)」システムとコマンドの折衷案といったところでしょうか?
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