あどせんす!

2009年4月24日金曜日

『アーマードコア3 Portable』ミッション&アセンブリシステムを紹介

『アーマードコア3 Portable』ミッション&アセンブリシステムを紹介

 フロム・ソフトウェアは2009年4月24日(金)、プレイステーション・ポータブル向けソフト『アーマード・コア3 ポータブル』に関するゲーム概要を公開した。

 『アーマード・コア3 ポータブル』は、同社が制作する戦闘メカアクションゲーム『アーマード・コア』シリーズ作品として2002年4月に登場したPS2『アーマード・コア3』のリメイク作品。

  『アーマード・コア』シリーズは、戦闘ロボ「アーマードコア」(以下、AC)を操作するアクションゲーム。様々なパーツを組み合わせてオリジナルのACを 作成し、敵機を倒したり、3Dで表現されたフィールドを探索したりといったミッションをこなしていく。シリーズ作品の1つ『アーマード・コア3』をベース にした本作でも、3D空間でメカ同士の対戦などを楽しむことができる。

 さらに本作はアドホック通信に対応しており、他のプレイヤーと通 信対戦プレイをすることが可能。対戦ルールは、1対1の戦いやバトルロイヤルなど様々なものがあり、自分の武器をはずして仲間に渡すといった連携プレイも 可能だ。また、プレイステーション3のサービス「アドホックパーティ」にも対応しており、PS3を介して全国のプレイヤーと対戦できる。

 ほかにも、PSPの16:9の画面サイズ化や、メニュー周りのインターフェース改善、全てのボタンの割り当てを変更できる「フルキーコンフィグ機能」などが追加された。それに加えて、シリーズ過去作品の人気パーツの復刻なども行われる。

  本作でプレイヤーはACを操作して、地下世界やジャングルなどを舞台に様々なミッションをこなしていくことになる。ミッションの内容は、ターゲットを追跡 したり、画面上のディフェンスターゲットを護衛したり、爆弾を設置したりなど、様々なものが登場。ミッションを成功させれば依頼主から報酬をもらえ、それ を元手にACのパーツを購入し、強化することができる。

 パーツは頭部、腕部、コア、武器など、14のカテゴリに分かれており、その総数は200にものぼる。これらのパーツを組み合わせてオリジナルの機体を作成することを「アセンブリシステム」と呼ぶ。
 「アセンブリシステム」には、ミッション内容や対戦相手の相性、あるいは外見の良さなどを考慮し、的確な組み合わせを見つけ出すといった楽しみ方もある。また、パーツの組み換え以外にもカラーリングの変更や、オリジナルのエンブレム作成なども可能だ。

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