凶悪犯罪を取り扱う「殺人課」を取り巻く登場人物を紹介
ロスで発生する若い女性を狙った殺人事件が連続発生する。フェルプスはこの事件に果敢に挑んでいく |
「赤い口紅」事件は、実際に起こった事件からインスパイアされて制作されている |
「L.A.ノワール」では、プレーヤーはコール・フェルプス刑事として様々な犯罪の捜査に当たりながらロス市警で昇進していく。手がける 事件の中でももっとも凶悪で恐ろしい事件を取り扱うのが「殺人課」となる。折しもロサンゼルスは若い女性を狙う恐ろしい連続殺人事件が発生していた。単独 犯なのか模倣犯なのかもわからない中、事件が次々と報告されていく。
ゲームの中に登場する事件の多くは、実際に1947年にロサンゼルスで起こった事件からインスパイアされ組み上げられていったという。制 作したチーム・ボンディは当時の新聞記事を徹底的にリサーチし、事件のキーポイントとなる重要な要素を選び抜き、ゲームに採用していったのだという。
ゲームでは「赤い口紅」殺人事件が発生する。この元ネタとなっている事件は、死体に「B.D」と赤い口紅でラクガキされていたこと、他の 殺人事件との関連性が疑われたことから当事一大センセーションを呼んだ。ロサンゼルス市警は捜査に取り組みいくつかの進展を見せたが、結果今に至るまで解 決はしていないという。ゲーム内の「赤い口紅」事件は、赤い口紅で死体にラクガキがされているといった犯罪現場の特徴、容疑を掛けられるが無罪を主張する 被害者の夫……といったポイントが実際の事件から取り上げられ、切ないオリジナルストーリーとして展開していく。
【スクリーンショット】 | |
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