勝てると思った心を折りにくる--「DARK SOULS（ダークソウル）」先行体験会が実施

勝てると思った心を折りにくる--「DARK SOULS（ダークソウル）」先行体験会が実施

フロム・ソフトウェアは2011年6月11日、東京・時事通信ホールにてPS3用ソフト「DARK SOULS（ダークソウル）」の先行体験会を実施。本イベントでは、事前応募者の中から抽選で選ばれたユーザー100名が、「E3 2011」に出展されていた本作と同等の内容をプレイすることができた。ここでは、そのときの模様をお伝えしていこう。

宮崎 英高氏

イベントの初めには、フロム・ソフトウェア制作1部 執行役員／部長にして「ダークソウル」のディレクターを務める宮崎 英高氏が登壇。宮崎氏は、「今日は体験会にご来場いただきありがとうございます。みなさまから大きな期待をいただいていることを実感でき、今後も気持ちよ くゲーム制作に没頭することができます」と感謝を述べると「僕が伝えたかったのはそこだけです。ここで長く話しても興ざめだと思うので、ぜひゲームを楽し んでください。死んじゃうかもしれないですが（笑）」と、来場者を奮起させるコメントを残していった。
続いては、宣伝セクション 課長の小倉 康敬氏が登壇。すでに発表されている内容ではあるが、本作の発売日や価格、数量限定版の内容をあらためて告知。その後新情報として、ゲーム中に登場する盾 のデザインを一般公募するキャンペーン「ダークソウル シールドデザイン コンテスト」を実施することを発表した。

各種発表を行う小倉 康敬氏

本キャンペーンは、公式サイトにてダウンロードできる盾のデザインテンプレートを使用し、オリジナルデザインの盾を描いて応募するというもの。応募作品 の中から選ばれた優秀作品1つが、ゲーム中に実装されることとなる。作品の受付は6月20日13時から開始となるが、すでにテンプレートのダウンロードは 可能だ。詳しくは公式サイトをチェックしてほしい。

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