あどせんす!

2010年10月30日土曜日

「グランツーリスモ5」レッドブル・レーシングとのコラボプロジェクトを公開--夢の地上最速マシン「レッドブルX1」登場

「グランツーリスモ5」レッドブル・レーシングとのコラボプロジェクトを公開--夢の地上最速マシン「レッドブルX1」登場

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、PS3用ソフト「グランツーリスモ5」に登場する、レッドブル・レーシングとのコラボレーションプロジェクト「X1プロトタイプ」、そして夢のマシン「レッドブルX1」を公開した。
レッドブルX1
このマシンは「もしルールやレギュレーションをすべて度外視して地上最速のレースカーを作るとしたら、それはどんな車でどんな性能を持つだろう?」とい う夢から始まった「X1プロトタイプ」プロジェクトによって、現実のテクノロジーをベースに架空のレースカー「レッドブルX1」が生み出された。
レーシングコントラクターであるレッドブル・レーシング、そしてエアロダイナミクス(空気力学)の専門家にして、レースカーデザインの鬼才エイドリア ン・ニューイが参加したというこのプロジェクト。「グランツーリスモ5」のなかで、セバスチャン・ベッテルによる鈴鹿サーキットでのシェイクダウンテスト も実施。その結果を踏まえると、で、これ以上ないドライビング体験がユーザーにも味わえるようになっているという。
レッドブルX1
プロジェクト当初はターボエンジンを動力源とし、ホイールカバーとグラスキャノピーを持つシングルシートの低抵抗ウイングカーとなっていた。このマシン 自体1万5000回転、1483馬力、最高速度400Km、横Gが6Gという凄まじいスペックを誇るマシンとなっていたが、エイドリアン・ニューイの提案 によって「ファンカー」の技術を取り入れられ、さらに挑戦的なマシンへとなった。この「ファンカー」という技術は、マシンの下からファンによって強制的に 空気を吸引し、マシンの下の気圧を下げることで大きなダウンフォースを発生させるもの。1970年代後半にF1にも登場したが、すぐさま禁止となった背景 を持つ技術だ。

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