あどせんす!

2010年5月5日水曜日

Bethesda、「Hunted: The Demon's Forge」プレビュー UE3エンジン採用のファンタジーアクション、「Brink」の最新PVも掲載!

Bethesda、「Hunted: The Demon's Forge」プレビュー
UE3エンジン採用のファンタジーアクション、「Brink」の最新PVも掲載!


4月21日、22開催(現地時間)
会場:The Palms Casino




 Bethesda Softworksは、開発子会社であるBethesda Game Studiosが手がけた「The Elder Scrolls IV: Oblivion」と「Fallout 3」の2本柱で近年急成長を遂げたメーカーである。
そのBethesda Softworksの弱点は寡作であることだ。「Oblivion」の発売が2006年で、「Fallout 3」が2008年。今回の「Bethesda Gamers Day 2010」でもBethesda Game Studiosが現在開発していると予想される「The Elder Scrolls V」の発表は見送られ、2010年度内の発売はほぼ消え、「Oblivion」の発売から5年以上の間隔が空くことはほぼ間違いない情勢だ。発売されれば 500万本は確定というビッグブランドでありながら、いずれも重厚長大型のRPGであるため数を出せないのが難点である。日本で言うところの「ドラゴンク エスト」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズに近い状況に陥りつつある。
そこで近年Bethesda Softworksが力を入れているのが、セカンドパーティー、サードパーティーを使った開発パイプラインの増強だ。2009年に発売された「WET」は Artificial Mind and Movementというカナダのゲームデベロッパーが担当しており、初報でお伝えした「Rage」もid Software、第2報でお伝えした「Fallout: New Vegas」も米Obsidian Entertainmentがそれぞれ開発を担当している。
Bethesda Softworksでは、こうした流れは今後も加速させていく。本稿で紹介する「Hunted: The Demon's Forge」と「Brink」も、それぞれ米inXile Entertainmentと、英Splash Damageが開発を担当している。Zenimaxグループの資金力と、Bethesda Softworksの作品のクオリティに対するこだわり、そしてセカンドパーティー/サードパーティーの開発力。Bethesda Softworksの実りの時期はまだまだ続きそうな印象だ。
【「Brink」最新スクリーンショット】
初 報でお伝えしたように、「Brink」は、アイスランドの火山噴火による火山灰の影響でロンドンからスタッフを派遣できず、デモそのものが中止になった。 このため残念ながらプレビュー記事はお届けできないが、最新スクリーンショットとプロモーションムービーは用意されていたので掲載しておきたい。 概要についてはニュースで取り上げているのでぜひ参考にしてみてほしい
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