コーエーテクモゲームスが運営中のPS3/Win用オンライン海洋冒険ロールプレイングゲーム「大 航海時代 Online ～El Oriente～」にて、2010年4月27日に実施予定の大型アップデート「Chapter2『Ilha Formosa』」の最新情報が公開された。
「Chapter2『Ilha Formosa』」では、「『El Oriente』Chapter1」で導入されたさまざまな要素が拡張される。台湾地域登場にともなう南蛮貿易の拡張や、新たな遺跡ダンジョンの追加で東 アジア地域が充実していくとのことだ。また、NPC海賊との甲板戦の導入や、特殊造船の強化でプレイの幅が大きく広がる。
【Chapter2「Ilha Formosa」大型アップデート 概要】
＜「南蛮貿易」の拡張＞ジパングの各街と行ってきた南蛮貿易が、Chapter2では台湾にも広がる。もちろんジパングと台湾との間で交易も行える。また、南蛮貿易での街固有の 報酬交易品が追加される。
［南蛮貿易での街固有の報酬交易品］
- 狭織（さおり）：張りのある丈夫なひも。武具や甲冑にも使用される。堺の交易品。
- イグサ：湿地などに生息する植物。さまざまな物に加工される。長崎の交易品。
- 提灯（ちょうちん）：火を灯したろうそくを紙などで覆った照明器具。江戸の交易品。
- リンジャオ：水草の球根。栄養分が豊富。殻をむいて食べる。安平（あんぴん）の交易品。
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