コーエーは、2010年1月21日(木)発売のPSP『真・三國無双5 Empires』の「エディット武将」と「通信対戦モード」の概要を公開した。
『真・三國無双5 Empires』は、同社の『真・三國無双』シリーズに国取りなどのシミュレーション要素を追加した『Empires』シリーズの一作品。
PSP版では、PS3版、Xbox360版でダウンロードコンテンツとして配信された16種類のエディット防具セットが収録されるほか、「争覇モード」をベースとする多人数対戦プレイモードが用意される。
「エディット武将」では、『真・三國無双4』に登場した「姜維」「ホウ徳」「左慈」「大喬」「祝融」「星彩」の6人の衣装デザインが、エディット用防具として収録される。
この6人の衣装デザインは、PS3版とXbox360版のダウンロードコンテンツ(DLC)としても先行配信が予定されている。DLCの配信スケジュールは、公式サイトで発表される。
「通信対戦モード」では、「争覇モード」をベースとした多人数で行う国取り合戦が楽しめる。プレイヤーは君主となり、毎ターン、カード選択や侵攻戦などを行っていく。
侵攻戦は、全プレイヤーが同一条件のステージで、それぞれが敵総大将を倒す侵攻戦を展開していく。誰か1人が最初に侵攻戦を成功させた時点で他のプレイヤーの侵攻戦も終了となり、領土は侵攻戦に勝利したプレイヤーのものとなる。
そして、獲得領土が規定数に達したプレイヤー、もしくは対戦相手よりも多くの領土を獲得したプレイヤーが勝利だ。
対戦モード専用の新要素「軍略」では、プレイヤーの侵攻戦に影響を与えるカードを選択する。カードには、火計発動やプレイヤーキャラ無敵化などがあり、カードは侵攻戦中に落とした拠点の数や、倒した武将の数が一定数以上になると自動的に発動する。
カードは地域ごとに設定されており、自身の領土にすることで手に入るほか、軍略開始時に1枚ランダムで引くこともできる。
また、プレイヤーを含む武将には、それぞれ1つずつ「妨害技」が用意されている。「妨害技」は対戦モード専用の技で、対戦相手の侵攻戦を邪魔するために使用される。
「妨害技」は、侵攻戦に連れて行く武将によって使用可能なものが決定される。対戦では、連れて行くことが可能な武将は最大3人で、操作武将の分も含めて4つまでセットできる。
なお「妨害技」は、KO数に応じて手に入る「技ポイント」を溜めることで使用可能となり、効果の小さな技は少ないポイント、効果の大きな技は多くのポイントを消費することになる。
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