アキバの活性化のためにアイドルデビューするという物語が楽しめる「らき☆すた ネットアイドル・マイスター」(C)美水かがみ／角川書店
コミックスが累計３００万部を突破し、「聖地巡礼」ブームも巻き起こした「らき☆すた」が、今度はＰＳＰに“降臨”する。「ネットアイドル・マイスター」というタイトルで、アキバの活性化のためにアイドルデビューすることが目的だ。
「らき☆すた」はオタクな女子高生、泉こなたと、友人の柊つかさ、しっかり者の柊かがみ、天然キャラの高良みゆきの４人のほのぼのとした学園生活 を描いた４コママンガ。０７年にはテレビアニメがブレークし、柊姉妹の実家のモデルとなった埼玉県の鷺宮神社は、「聖地巡礼」と称してファンの観光スポッ トにもなった。
ゲームは育成シミュレーションで、プレーヤーはマネジャーとなり、こなたたちをネットアイドルに育て上げていく。「アキバ」「ブクロ」「ネット世 界」「こなたの町」を舞台に、オーディションやミニステージ、トレーニング、ブログ作成などを繰り返して、ファンを獲得していく。
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