ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新型携帯ゲーム機「PSP go」(2万6800円)が1日発売された。発売を記念して 「PSP go」の体験会を開催している東京・秋葉原のヨドバシカメラAkibaでは、開店30分前の午前9時に並んだのは数人という静かなスタートと なった。
「PSP go」は、現行機「PSP-3000」の“兄弟機”の位置づけで、ソフトはダウンロード販売のみとなる。「PSP-3000」(高さ7 センチ、幅17センチ、厚さ1.8センチ)より一回り小さい、高さ7センチ、幅12.8センチ、厚さ1.6センチ)で、3.8インチの画面からスライドし てコントローラー部分が出る仕組み。ソニーのメモリースティックマイクロに対応する。
本体サイズがコンパクトになり、UMD(ユニバーサル・メディア・ディスク)ではなく、内蔵メモリーにソフトをダウンロードする形式。従来のUMDソフトには、著作権上の問題があり対応できず、価格も現行機より1万円高く、事前予約などの動きも鈍かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿