『戦場のヴァルキュリア』の続編が早くも発売決定!
9月26日の東京ゲームショウで、セガがPSP用シミュレーションゲーム『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』を発表しました。
ゲストは、チーフプロデューサーの田中俊太郎さん、メインキャラクターの声を務める吉野裕行さん、神谷浩史さん、戸松遥さん。
チーフプロデューサーの田中さんはドリームキャスト用のRPG『エターナルアルカディア』のディレクターとして活躍しました。今でも『エターナルアルカディア』を生涯のベストゲームとするヘヴィゲーマーは少なくないですけど、その田中さんが作った世界が『戦場のヴァルキュリア』。
『戦場のヴァルキュリア』は戦争シミュレーションゲームですが、かつてなかったゲームシステムを採用したセガの完全オリジナル作品で、PS3という当時としては敷居の高かったプラットフォームで勝負に出て、見事に成功を収め、PS3最初の名作と大絶賛されました。この続編が今度はPSP用のソフトとなって帰って来ます。
シミュレーションゲームでありながら、本当に戦場で戦ってるような臨場感、難易度はやや高め、詰め将棋的な面白さは前作のまま。ステージの数はなんと前作の4倍に拡大、従来の偵察兵・狙撃兵などの他に、あらたに兵士タイプが追加されて、やり込み要素は格段に上がったようです。PSPならではの協力プレイや対戦プレイも新たに追加されました。
これは町中がそのまま戦場になるのが特徴的で、曲がり角を曲がったところに敵の兵士が隠れていたり、まさに戦場さながらの臨場感が味わえます。そこがこのゲーム最大の見どころ。
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