「忍者活劇 天誅 参 ポータブル」
ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「開発陣に質問状」。今回は、忍者となって敵の屋敷などに潜入するPSP用ソフト「忍者活劇 天誅 参 ポータブル」です。フロム・ソフトウェアの竹内将典プロデューサーにゲームの魅力を聞きました。(回答はほぼ原文のまま掲載)。
--ゲームのセールスポイントは?
天誅は、忍者をモチーフにしたアクションゲームです。しかし、よくある剣で敵を切って倒すというありきたりのゲームではなく、いかに敵に見つから ずに目的を達成できるか、というゲームです。時代劇などで忍者が天井裏から悪い商人の悪事を盗み聞く、というようなシーンを再現できます。まるで本物の忍 者になったかのように隠れながら目的を達成するドキドキ感がこのゲームの最大の特徴です。
--開発の経緯は?
PS2版の発売から、既に6年が経過していますので、PS2版をプレーしたことがないPSPのユーザーさんが多いと思ったためです。また、当時プ レーしていた人にも再度プレーしてもらうために、追加要素を加えました。またクリアできなかった人もいたと思われますので、クリア後の「特典」も最初から 遊べるようにしました。また低価格に押さえましたので、手に取ってもらいやすくなっていると思います。
--今だから笑って明かせるけれど、開発当時は大変だったエピソードをお願いします。
オリジナル版は、6年前に作ったので、そもそもゲームの内容を思い出すのに時間がかかりました。力丸、彩女の性格もこのころは竹を割ったようにすっきりしていて、最新作との変化に改めて驚いたりしました。
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