あどせんす!

2009年6月4日木曜日

スクエニ、「ファイナルファンタジー XIV」Q&Aセッションを開催 Xbox 360版は「話し合い継続中」、アバター以外は「FF XI」からの引き継ぎ要素はなし

スクエニ、「ファイナルファンタジー XIV」Q&Aセッションを開催
Xbox 360版は「話し合い継続中」、アバター以外は「FF XI」からの引き継ぎ要素はなし


6月2~4日開催(現地時間)

会場:Los Angeles Convention Center


 株式会社スクウェア・エニックスは、E32日目の6月3日、前日のSCEAのプレスカンファレンスで電撃発表を行なったMMORPG「ファイナルファンタジー XIV」にフォーカスしたQ&Aセッションを開催した。

Q&Aセッションの冒頭で、Xbox 360版の可能性について言及する橋本真司氏
SCEAのカンファレンスでお披露目された「ファイナルファンタジー XIV」プロモーションムービーの1コマ。チョコボが出てきたことでようやく「ファイナルファンタジー」であることが確信できた

 「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリングタイトルの最新作が、2010年にプレイステーション 3およびPCのみに提供されるという具体性を帯びた刺激的な発表内容だったことから、発表会場には日本のメディアのみならず、欧米のメディアも数多く駆けつけた。

  登壇者は、コーポレートエグゼクティブの橋本真司氏、「ファイナルファンタジー XIV」プロデューサーの田中弘道氏、同ディレクターの河本信昭氏の3名。橋本氏は、スクウェア・エニックスの営業方面を担当。田中氏、河本氏は、「ファ イナルファンタジー XI」のプロデューサーであり、ディレクターだ。

 登壇者を代表して最初に挨拶を行なった橋本氏は、“Xbox 360が発売プラットフォームから外された”というネガティブなニュアンスの報道について「一部のメディアに解釈の相違がある。『XIV』については現 行、PS3とPC向けという形で発表しているが、その他のMicrosoftのプラットフォームについては引き続きプラットフォームホルダーと話し合いを 継続中」と、Xbox 360への展開に含みを持たせた。

 その後は30分にわたってQ&Aセッションが行なわれた。質問の中心は「FF XI」との関連性についてだった。ディテールにはまだ言及できないということで、「FF XI」との関連性という搦め手から攻めた格好だが、注目度の高さを浮き彫りにした格好となった。

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