
リアルタイムの交渉シーン再現と音楽にこだわったPSP用ソフト「銃声とダイヤモンド」
ゲームに込めた開発者の思いを聞く「開発陣に質問状」。今回は、PSP用ソフト「銃声とダイヤモンド」です。ソニー・コンピュータエンタテインメントの北川竜大アソシエイトプロデューサーに話を聞きました(回答はほぼ原文のまま掲載)。
--ゲームのセールスポイントは?
「交渉人」をテーマに、「ゲームにしか表現できない緊張感」を表現しました。ゲームシステム、シナリオ、演出、グラフィック、サウンドが混然一体となって、奥深い物語を表現しています。
主人公は警察側の人間ではありますが、犯人の命を救うために同じ警察内部の人間と争ったり、単なる勧善懲悪ではない、リアルな人間ドラマがそこに あります。そして、シリアスなストーリーの合間に展開されるキャラクターたちの思わずニヤッと笑ってしまう会話の掛け合いにも注目です。
今回は「かまいたちの夜」「街」といった数々のノベルゲームの名作に携わってきた麻野一哉さんをシナリオ監修・演出に迎え、サウンド制作には「勇 者のくせになまいきだ。」シリーズなど多数の作品に楽曲を提供しているノイジークローク社に参加いただくなど、非常にこだわった内容に仕上がっています。
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