ゼニマックス、PS3「Fallout 3」発売記念試遊イベントを開催
Z指定ながら大盛況、DLCの日本展開も一部明らかに
ゼニマックス・アジア株式会社は、1月15日、プレイステーション 3用SFRPG「Fallout 3」の発売を記念して、東京・さくらや 新宿東口ホビー館 地下2階イベント会場にて、発売記念試遊イベントを開催した。
PS3版「Fallout 3」をプレイ。人気のため急遽試遊台を2台から3台に増やすことに
ゲームを体験することでもらえる「Vault Boy ボブルヘッド」フィギュア(右)。左は当日店頭で本作を購入した人に先着でプレゼントされた「Brotherhood of Steelsフィギュア」と、初回特典のサウンドトラックとメイキングDVD
「Fallout 3」は2077年に起きた核戦争で文明が破壊され、それから200年後、2277年の世界を描くSFRPGである。主人公は、2077年核戦争が起きた直後に閉鎖され、完全に外界との接触を断った核シェルター「Vault 101」の住人として生まれるが、19歳の時にシェルターからでなくてはならなくなってしまう。プレーヤーの前に広がるのは荒廃しきった世界だ。建物は廃墟となり、水は放射能に汚染されている。
放射能で汚染され変異した野生動物、人を襲う殺人鬼となったレイダー達、さらに旧世界の遺物とも言える組織が暗躍している。そのような過酷な世界でも人々は生きている。逃亡したアンドロイド、ミュータント蟻に襲われた子供、奴隷商人と戦う組織を作ろうとする男、さらには宇宙人のUFOなどあらん限りのアイデアが詰め込まれた世界を冒険していく作品である。
イベントの内容は地下2階に設けられた特設のイベント会場でPS3版「Fallout 3」を15分間試遊できる、というものだ。ゲームを体験した人にはゲーム内でも重要なアイテムとして登場する「Vault Boy ボブルヘッド」フィギュアがプレゼントされる。イベントは平日にもかかわらず人気を集め、開始時に20人以上の人が列を作り、その後は整理券の配布という形になったが、開始1時間で60人を越えるユーザーが試遊を希望し、整理券を受け取っていた。イベントは20時までの開催であり、夕方に向かってさらに人が増えていく様子だった。
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