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2009年1月6日火曜日

PS3の製造コストが35%ダウン -- 米国の調査会社が発表

PS3の製造コストが35%ダウン
米国の調査会社が発表


 2006年11月、コンピュータハードウェア調査会社のiSuppliは、発売日時点での599ドルの60GバイトモデルPlayStation 3は製造に840ドル35セントかかっていると見積もった。2007年中頃には、同社はこの数字を690ドル23セントに引き下げ、その理由は製造プロセスとサプライチェーンの改善によるとした。その後、PS3の60Gバイトモデルと20Gバイトモデルは、80Gバイトモデルと40Gバイトモデルに置き換えられ、価格はそれぞれ499ドルと399ドルに設定された。

 PS3の2回目の誕生日の1ヶ月後、iSuppliのTeardown Service部門は現在価格が399ドルに設定されている80Gバイトモデルの最新の製造コストを推定した。このPlayStation 2との後方互換性を持たないPS3の最新版の製造には、部品代と人件費で約448ドル73セントかかっており、これは2007年夏の時点から製造コストが 35%下がったことを意味する。40Gバイトモデルは2008年の夏に製造中止になっており、同社は米国で新しく発売された「アンチャーテッドエル・ドラドの秘宝」が同梱されている499ドルの160Gバイトモデルについては言及していない。

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