ソニー、PS3を「フォトギャラリー」に対応 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は21日、家庭用ゲーム機「プレイステーション3」(PS3)の最新システムソフトウェアを公開した。バージョン番号は2.60。
更新することで、新たに「フォトギャラリー」が利用可能になる。PS3のHDDに保存した写真を閲覧できる機能で、顔検出などを利用した写真の分類機能を備える。
なお、フォトギャラリーを利用するには、システムソフトウェアとは別にフォトギャラリー本体のダウンロードおよびインストールが必要。フォトギャラリーのインストールには、PS3のHDDに110MB以上の空き容量が必要。
フォトギャラリーを起動すると、PS3に保存してある写真の撮影時間を解析し、イベントごとに表示する。サムネイルを選択することで、拡大表示ができる。また、人物の顔の数、子どもっぽさ、スマイル、写真のカラー、撮影したカメラなどでの分類も可能。
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