あどせんす!

2008年12月28日日曜日

本格派ハードコアSF大作が日本上陸 - PS3『RESISTANCE(レジスタンス) 2』

RESISTANCE
前作の謎も明らかに! 本格派ハードコアSF大作が日本上陸
PS3『RESISTANCE(レジスタンス) 2』


非常に良くできたゲームなのにあまり日本ではクローズアップされないタイトルがある。「プレイステーション 3(PS3)は専用タイトルが少ない」という印象もあるが、決してそんなことはないし、SCEのファーストパーティには良作も多い。今回紹介する『RESISTANCE(レジスタンス) 2』もそんな一作。PS3をブルーレイ・プレイヤーとしてしか使っていないそこのアナタ、この冬はPS3をゲーム機としても使って上げてください!

「RESISTANCE」シリーズとは?
『RESISTANCE 2』は"2"なので『RESISTACE 1』の続編だ。当たり前の話。普段ゲームの最新トレンドを追いかけていない人にとっては「なにそれ?」と思うかもしれないが、『RESISTACE 1』――正式日本名称『RESISTACE~人類没落の日』――は、2006年11月11日、PS3が発売された"あの日"の同時発売タイトルなのだ。ゲーム性においては、"あの日"発売されたタイトルの中でもっとも内容密度が高かった……と振り返る人も多く、ある意味、PS3という新"ゲーム"プラットホームの底力をはじめてみせた象徴的な作品の1つ。その続編が2008年11月に発売されたのである。開発担当は「ラチェット&クランク」シリーズで"ソニー純正"のイメージが強いINSOMNIAC GAMESスタジオ。クオリティは保証付きだ。

ゲームジャンルは一人称シューティング、いわゆるFirst Person Shooter(FPS)ゲームと呼ばれるもの。このタイプのゲームで人気なのは「メダル・オブ・オナー」や「コール・オブ・デューティ」シリーズに代表される"第二次世界大戦モノ"なのだが、「RESISTACE」シリーズは"似て非なる"ものになっている。ゲームショップなどで軽くデモ画面を見たことがある人は「あ、また、二次大戦モノの洋ゲーFPSじゃん」なんて思ってしまいそうだが、違う。時代設定はその辺りなのだが、実はXbox 360の「Halo」シリーズにも負けないほどのハードコアSFな作品なのだ。

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